有限会社  早川農産

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新潟が生んだ西洋梨の貴婦人「ル レクチェ」

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小池右左吉氏

[ なぜ新潟なのか? ]
 
「ル レクチェ」(西洋梨)は、明治36年頃、 新潟県白根市の小池左右吉によって、フランスから導入されました。 長い間、その栽培方法がほとんど知らされていなかったため、 栽培の失敗続きで、衰退の一途でした。 しかし、わずかながら収穫した果実がすばらしくおいしかったため、 美食家たちの密かなブームとなり、再び産地をあげて本格的な栽培に取り組み幾多の多難を克服し現在に至りました。
 
信濃川沿岸の肥沃な土地と、新潟県の気候・風土がル レクチェの栽培に最も適しており、 他県など各地で植樹されたが、新潟で栽培されつ果実が一番ル レクチェ本来の香り・味覚となるため 他県では増えずに新潟の特産品として位置づいている。

 

[ 栽培の工夫・努力 ]
 
4月の開花から10月下旬の収穫まで、 他の梨と比べて生育期間が長く土に力をつけておく必要があるため、なるべく有機質を含んだ肥料を使用して栽培を行っている。
 
果実1つ1つに果実を保護するために、2重の袋をあけて自然災害(風雨)による被害から守っている。
また、ラフランスとの違い果実に袋をかけることによって、農薬が直接果実にかかることを防いでいる。
 
減農薬栽培を目指し、交信撹乱剤(農薬を散布するのではなく、木にひも状のものをさげる)を設置して殺虫剤の散布回数を減らす努力をしている。 この交信撹乱剤を設置することによって、特定の害虫の交尾を出来なくさせ増殖を防ぐ効果がある。

 

[ 収穫後の作業 ]
 
ル レクチェは10月下旬に収穫をして追熟という作業を行います。 収穫したばかりの果実は、青くまだガリガリとした食感でるが、 そこから40日間果実を寝かせて追熟を行うことにより、果実が黄色く変色し、 ル レクチェ独自の芳香が生まれ、口の中にとろけるようなメルティング質な食感となります。 このメルティング質については新潟以外ではなかなか出せない、 独特なとろけるような食感で一度食べたら忘れられないまさに貴婦人と言った食感です。

 

[ いつでもル レクチェを食べれたら! ]
 
このル レクチェを食べれる時期は短く、通常11月下旬から12月下旬までの1ヶ月間しか味わうことができません。 そこで、この素晴らしいル レクチェを何とか1年を通して味わうことが出来ないかと考え、 新潟県の食品研究所の指導を仰ぎ、年中使用できる商品として缶詰を開発いたしました。 現在は菓子屋等でケーキ・ゼリーなどの原料として広く業務用缶詰として使われています。
 
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[ ル レクチェのジャムができました! ]
 
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